製品説明
KR VisionReach 22 Super Knuckle 23 cm(9 in)は、VisionGrid 22 Proフレームからカメラ、照明、センサー、モニターを必要な位置へ配置するマウントです。22 mmチューブに固定し、Super Knuckleアームで素早く位置を調整します。末端には機器接続用の標準1/4インチ-20ねじを備えます。
Super Knuckleは、両端のボールジョイントを中央のノブ1つで保持するアームです。ノブを緩めると両端が自由に動き、水平・上下方向を素早く調整できます。締め付けるとアーム全体を一度に固定します。23 cm(9 in)はシリーズで最長で、サンプルを回り込む配置や広い領域に届きます。長いほどモーメントが増えるため、短いアームより荷重の余裕が小さく、軽い機器に適しています。
VisionReachを選ぶ理由
VisionReachは、カメラの位置変更、照明の交換、角度調整を繰り返す構成に適しています。アームの滑り、ねじれ、位置ずれを抑えながら、機器を配置できます。
フレームに適合するベース、荷重値が明確なアーム、標準の機器用ねじを組み合わせた、繰り返し使える取付構成です。配置が変わっても、マウントを作り直す代わりにアームを調整できます。カメラに専用の接続が必要な場合は、機器側のアダプタープレートだけを専用設計にし、それ以外は標準構成として再利用できます。
取付方法
このキットは、22 mm VisionGrid Proチューブと機器の1/4インチ-20ねじ接続部をつなぐ構成です。ベースとアームを含みます。
1/4インチ-20は、カメラやアクセサリーに広く使われるねじです。「雄ねじ」は、このキット側にねじがあることを意味し、機器またはアダプタープレート側には対応する雌ねじが必要です。画像を水平に保ち、1本のねじを中心とした回転を防ぐ必要がある場合は、位置決めピンや回り止めプレートを追加してください。
Super KnuckleとOmniの選び方
選択肢は、 Super Knuckle :素早く自由な位置調整を重視する場合に選びます。ノブ1つで両端のボールジョイントを緩め、自由に向きを変えてから同時に固定できます。アクセサリーの選択肢も最も豊富です。もう一つの選択肢は、 Omni :より長い到達距離、大きな荷重、同じ設定角度への復帰を重視する場合に選びます。ロゼットロックがその役割を担います。保持方式が異なり、Super Knuckleは素早く自由な動き、Omniは固定角度の再現性に適しています。
到達距離と荷重
このSuper Knuckleの到達距離は23 cm(9 in)で、クランプに近い位置で最大2 kg / 4.4 lbに対応します。最長の構成のため軽い機器を使い、先端側へ伸ばすほど使用荷重を減らしてください。ノブ1つで摩擦保持するため、素早く自由に調整できますが、設定角度へ戻す機構はありません。衝撃後は目視で向きを合わせ直してください。生産用マウントではなく位置調整用ツールです。
- 到達距離: 公称23 cm(9 in)。
- 支持部に近い位置での使用荷重: 最大2 kg / 4.4 lb。
- 適した機器: 追加の到達距離が必要な軽量カメラ、照明、センサー、アクセサリー。
必要な位置に届く最短のアームから始めてください。 短いSuper Knuckleほど価格を抑えられ、荷重の余裕と安定性が高くなります。23 cm(9 in)はその到達距離が必要な場合にのみ選び、軽い機器を前提に計画してください。2 kgはアームの支持部近くでの参考値です。この長さでは、モーメント、たわみ、振動、ケーブルの引張りによって安定して保持できる荷重が小さくなります。安定性を判断する前にケーブルをフレームへ固定してください。決まった角度へ繰り返し戻す必要がある用途には、短いアームやロゼットで固定するOmniが適しています。
主な用途
VisionReach 22 Super Knuckle 23 cm(9 in)は、VisionGrid 22 Proの卓上でカメラや照明を手で素早く自由に配置する用途に適しています。最大荷重や固定角度の再現性より、最長の到達距離と手による位置変更の速さを重視する構成です。
- VisionGrid 22 Proの卓上で、離れた位置へのカメラや照明の配置。
- 短いアームでは届かない、サンプルの周囲や上方への機器配置。
- 短く剛性の高い最終アームを選定する前の、初期段階での配置検討。
- 軽量機器を使い、ケーブルを管理した構成。
キットに含まれるもの
キットは、チューブクランプベース、23 cm(9 in)Super Knuckleアーム、1/4インチ-20機器用雄ねじの3部品です。機器専用の部品は含みません。
- 22 mm VisionGrid Proチューブ用VisionReach 22チューブクランプベース。
- Super Knuckle 23 cm(9 in)アーム。
- 1/4インチ-20機器用雄ねじ。
セットに含める場合を除き、カメラ、レンズ、照明、センサー、モニター、コントローラー、カメラ専用アダプタープレート、VisionGridフレーム本体、ケーブルのストレインリリーフ部品は付属しません。
ご注文前に
ご注文前に、22 mm VisionGrid Proチューブ、機器側の1/4インチ-20雌ねじ、23 cm(9 in)の到達距離に適した荷重とケーブルの引張りを確認してください。振動環境や生産用途へ進む場合は、評価済みの取付構成が必要です。
- フレームが22 mm VisionGrid Proチューブであることを確認してください。16 mmレール、35 mmポスト、アルミフレーム用ではありません。
- 機器には1/4インチ-20雌ねじ、またはその接続を提供するアダプタープレートが必要です。
- 機器の質量、重心、ケーブルの引張りが23 cm(9 in)の到達距離に適していることを確認してください。この長さでは軽い機器を前提に計画してください。
- 振動がある環境、頭上への設置、可動機械の周辺、生産用途で使用する場合は、事前に取付構成の評価についてご相談ください。
よくあるご質問
使用しているフレームに適合しますか。
22 mm VisionGrid Proチューブに適合します。16 mm VisionGridレールにはVisionReach 16、35 mmポストにはVisionFrame 35、3030 / 4040アルミフレームにはSightLink E3040を使用してください。
カメラ用に、ほかに何が必要ですか。
キットの末端は1/4インチ-20雄ねじです。カメラまたはアダプタープレートに、対応する1/4インチ-20雌ねじが必要です。画像を水平に保つ必要がある場合は、位置決めピンや回り止めプレートを追加してください。
カメラ用にはSuper KnuckleとOmniのどちらが適していますか。
Super Knuckleは素早く自由に調整でき、試験や頻繁な位置変更に適しています。Omniはロゼットの歯位置で角度を固定・再現でき、カメラを一定の設定角度に保ちたい場合に適しています。頻繁な位置変更にはSuper Knuckle、設定角度へ戻す必要がある場合にはOmniを選びます。
8、15、23 cmのどれを選べばよいですか。
まず8 cm(3 in)を検討してください。最も価格を抑えられ、荷重の余裕と安定性があります。中間の到達距離には15 cm(6 in)を選び、23 cm(9 in)はさらに長さが必要で、軽い機器で対応できる場合に選んでください。
工場の生産工程で使えますか。
ラボの作業台、VisionGrid 22 Pro構成、試作設備向けです。工場の正式な生産工程、振動環境、画像位置の厳しい許容差が求められる用途には、評価済みの取付構成を選んでください。
