製品説明
KR SightLink E3040ロゼット90コネクターは、カメラ、照明、センサーのロゼット取付構成を、剛性のある90°の角で方向転換します。直交する2面のロゼット接続部を、それぞれ再現性のある歯位置で固定できます。
三角形の黒アルマイト処理アルミ製本体により、コーナーをコンパクトに保ちながら、2つのロゼット中心周辺に工具を入れる空間を確保します。フレーム側のロゼットベースと延長アームの間に使用します。機器をフレームの近くに配置できる場合は、ベースと対応するVisionHolderまたはSensorHolderの間に直接使用できます。
RS90はボールジョイントのように曲げ角度を連続調整する部品ではありません。接続面を固定の直角で変え、各ロゼット接続部で歯位置ごとの段階的な回転調整を行います。
ロゼット式コーナーを選ぶ理由
RS90では、本体が90°の方向転換を担い、ロゼットの歯が各面の回転角度を決めます。
垂直ポストからカメラを内側へ向ける場合、横桟の下に照明を配置する場合、アルミフレーム面からセンサーブラケットの向きを変える場合に適しています。保守後も、目視だけで最初から狙い直す代わりに、接続部品を元の歯位置へ戻せます。
取付方法
摩擦式アームを追加せずにSightLinkロゼット接続の面を変えたい位置に、RS90を取り付けます。
直交する両面の中心に1/4インチ-20ねじを備え、共通のステンレス製肩付きねじを使うロゼット金具で接続します。接続するロゼット部品は、各中心の周囲で歯位置を選んでから締め付けます。
必要な方向へ接続を変更
両面が同じロゼット方式のため、RS90を反転・回転させることで、方向別のコネクターを使わずに左、右、上、下へ接続を向けられます。
- 垂直ポスト: カメラや照明を検査領域の内側へ向けます。
- 上部の横桟: 機器をレールの近くに保ちながら、接続を下向きにします。
- 延長アーム: RSA10 / RSA15 / RSA20の前後にRS90を配置し、接続面を変える位置を選びます。
- 機器用マウントへの直接接続: 延長アームなしで、対応するロゼット式カメラ・照明・センサーホルダーを接続します。
接続部と荷重
RS90は、黒アルマイト処理アルミ製本体に、1/4インチ-20ねじを備えた直交する2つのロゼット中心を設けています。正式な使用荷重値はまだ公開されていません。
歯による位置決めは、単純なねじ1本での固定に比べ、角度の再現性と回り止めに役立ちます。ただし、構成全体の性能は、歯のかみ合い、中心ねじのねじ込み深さ、トルク、隣接部品の剛性、機器のオフセット、振動、ケーブルの引張りによって変わります。支持構成を短くし、正式仕様の部品を実際の設置条件で検証してください。
主な用途
RS90は、長い調整式アームよりもロゼット式コーナーが適する機械フレームで、コンパクトで保守しやすい直角構成を作るために使用します。
- 3030 / 4040横桟の下へのカメラ取付。
- 垂直アルミフレームポストから内側へ向けるカメラ、照明、センサー。
- ロゼットベースと延長アームの間の、剛性のあるコーナー接続。
- フレーム近くへのコンパクトな機器取付。
- 保守後に既知の歯位置へ戻す必要がある治具。
付属品
現行図面では、黒アルマイト処理のRS90コネクター1式に、共通のステンレス製1/4インチ-20肩付きねじを使うロゼット金具を含みます。
ロゼットベース、延長アーム、VisionHolderまたはSensorHolder、アルミフレーム、Tナット、機器、ケーブル管理部品は、大型システムキットの一部として供給する場合を除き、別途必要です。正式提供前に、最終的な金具の数量と同梱構成を確認してください。
ご注文前に
ご注文前に、両方の接続部品がKUPOの正式なロゼット形状に対応することを確認してください。両面の中心ねじのかみ合い長さと工具の作業空間を確認し、実際の荷重、振動、ケーブル条件でコーナー構成全体を検証してください。
- 必要な90°の方向と、両方の接続部品の周囲の空間を確認してください。
- 三角形の本体が締付作業や周辺のガードに干渉しないことを確認してください。
- 曲げモーメントを抑えるため、実用上可能な最短の延長アーム構成を使用してください。
- 機器の近くでケーブルを固定し、引張りがロゼット接続部に負荷をかけないようにしてください。
- 歯形、トルク、荷重、緩み止めの検証をKUPOが確定するまでは、暫定品番として扱ってください。
よくあるご質問
RS90は何をする部品ですか。
SightLinkロゼット取付構成を、固定の90°の角で方向転換する部品です。本体が直角を決め、各面のロゼットの歯が回転位置を決めます。
両面で歯位置による調整ができますか。
はい。確認済み図面では、直交する2面のそれぞれにロゼット接続部と、1/4インチ-20ねじを備えた中心部があります。
コネクターを反転して逆方向に使えますか。
はい。同じ方式の2面を反転・回転させて、左、右、上、下へ向けられます。締付作業と機器の周囲の空間を確保してください。
延長アームは必要ですか。
必ずしも必要ではありません。機器をフレームの近くに配置できる場合は、ベース、RS90、機器用マウントを直接つなぎます。直線方向のオフセットが必要な場合は、RSA10、RSA15、RSA20を追加してください。
RS90は連続調整できる関節ですか。
いいえ。コネクターは固定の90°の角を作り、接続するロゼットの歯で段階的な回転調整を行います。自由な手動調整よりも位置の再現性を重視しています。
使用荷重は公開されていますか。
まだ公開されていません。正式な歯形、肩付きねじ、トルク、荷重、振動、緩み止め性能をKUPOが確認した後に、接続構成全体を検証してください。
